おすすめユニセックスブランド -Edwina Horl –

Designer Profile

オーストリアのザルツブルグ生まれのデザイナー、エドウィナ・ホール。

1991年から1993年までヨウジヤマモトのアシスタントを務める。

1996年ウィーンで自身のブランド「Edwina Horl」をスタート。

2000年、東京に本拠地を移しコレクションの発表を続ける。

エドウィナの考えるファッションは「適用性」。

エドウィナの考えるファッションは「適用性」。

そのイメージは、単なる服の形から生まれるものではなく服を着た時につくられる立体感や着る人の体つきから現れるアイデンティティからなる、、

と定義されています。

簡単に言うと、

着た人によって、

洋服のイメージが変わり、

適用し、

作品として完成する、

ということです。

ドレープ感が美しいプロダクト

定番の「DOUBLE BREASTED CHESTER COAT」

私は、

定番のダブルブレスト型のコートを

持っていますが、とにかくトロッとしたドレープ感、落ち感が美しい。

こちらは、

光沢があってトロントロンの柔らかな生地ですが

同じ形で生地違いでリリースしたりもしています。

デニムの方がハリがあるので羽織ると体と生地の間にしっかりと空間が広がります

トロンとした方は緩やかなドレープが美しい

そして着る人の体形によってその空間の広がり方やドレープの具合は変化します

まあ、当たり前といえば当たり前なんですが、

明確にターゲットとなる体形を決めてない分、
様々な体形にマッチする適応力が必要になります。

着る人によって印象は変わるけど美しさは変わらない。

とても難しい事ですがエドウィナホールの魅力はそこかなと

セットアップも定番でリリースされていますが、

ユニセックスで着用可能です