こんにちは!
今日はなにかとブログで紹介しているウールスラックスのケア方法についてお話しします。
冬のイメージが強いウールですが、抗菌消臭作用があることから、夏の素材としても重宝されます。
最近は、auralee やmarkaware の人気によって、どのシーズンの商品ラインナップにも揃う人気素材になっています。
その分、ちゃんとケアしていかないと想定以上のダメージや虫食いなんかで悲しい目に、、、
なんてこともあり得ます。
ウールなどの天然繊維は、特に虫食いに会いやすいのもネガティブな特徴。
なんですが、スラックスやシャツなどに使うとそのハリコシによって、実はケアがしやすい素材だったよりもします。
本日は、主にウールスラックスに焦点をおきながら、ケアの方法を紹介していきます。
ウール専用ブラシでホコリを落とす
ホコリが残っていると、汚れが付着し、気づけばシミになっていたりすることも。
着用した後は、ウール専用ブラシで軽く払ってケアしてあげましょう。
私はショージワークスのウール専用ブラシを愛用しています。
shoji works/洋服ブラシ ウール用(柄付ブラシ・柄付たわし)【あす楽対応】
価格:3960円(税込、送料別) (2020/10/11時点)
豚毛と馬の尻尾の毛を合わせたブラシでは、かなりコスパの良い商品です。
当然、これから活躍するウールニットやジャケットなんかにもにも使えます。
ニットの場合、気になる定番としては毛玉があると思いますが、
これは「摩擦による繊維の絡まり」からできるものです。
着るたびにブラッシングすることで、繊維の絡まりを防ぎ、
そもそもの「毛玉を作らない」ことが
長く愛用する秘訣ですね。
スラックスはパンツハンガーで吊るしておく
パンツを一日中履いていると、特に膝裏、お尻部分にシワが入ってきます。
シワが入ったままにすると
せっかくの綺麗なシルエットが台無しに。。
それを防ぐためには、着用した後はパンツハンガーで逆さに吊るしてあげましょう。
こうすることで、パンツそのものの重みでシワが伸びてきます。
シワは衣服の天敵。
放っておいて使い続けると、シワ部分から破れていくこともあります。
クリースの簡単ケア
スラックスを綺麗にみせる最重要項目といえば、やはりクリース。
センターにピシッと入ったクリースは気持ちがよく、脚のラインを綺麗に見せます。
でも、履いていくうちに段々と薄れていくのも常、、、
でも、アイロンも当て布したり、時間がかかってめんどくさい!
クリーニングに出すのも、風合いがなくなったりするかも知れなくて怖いし、、
なんて方にオススメなのが、
TOSIBA ハンディアイロン
こちらは通常のアイロンと同じく、熱によりシワを伸ばし、クリースを整えます。
使い方は簡単。
パンツのクリース部分を数秒挟むだけ。
アイロンがけには劣りますが、簡易な割には十分な効果!
東芝 TOSHIBA TA-H3 衣類スチーマー ホワイト[ハンディアイロン TAH3]
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2日は休ませる
靴と同じく、ウールも生き物のようなもの。
着たら2日休ませることで、繊維の痛みを回復させます。
前述の通り、シワが残ったまま連日使用していると破れの原因にもなります。
いかがだったでしょうか。
お気に入りのお洋服はちゃんとケアすることで、長持ちします。
良いものでも、ちゃんとケアして長く愛用すればコスパもよくなってきますので、
試してみてください
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