昨今ビジネスカジュアルが広く実用されつつあり、ビジネスにリュックを活用するシーンは多く見られるようになりました。
私もいわゆる「ビジネスリュック然」とした「ポケットのいっぱいある」「ごつい」リュックをしばらく背負っていたのですが、、
そんなにかっこよくはないんですよね。
便利で上部なのですが、やはりスーツに違和感があったり、
ずぼら人間の私は、物をついつい詰め込んでパンパンになっていたり、、、
そもそもリュックだとスーツの裾がつぶれてしまってかっこ悪い、、、
など悩みも多いんです。
今回は、ビジネスで使える、且つプライベートでもかっこよく決まるバックパックを購入したのでご紹介します。
こんな方にお勧めです。
- スーツに合うかっこいいビジネスリュックが欲しい
- 主流な持ち物がPCやIpadなど
- 紙の資料は少ない。もしくは減らせる・減らしたい
- 欲を言えばプライベートでも使いたい
- 革が好き。
- 経年変化大好物
上記、完全に私がこのタイプだったのですが、
2・3個でも該当する方は良いと思います。
引っ張りましたが、今回購入したのは
Motherhouse(マザーハウス)の人気商品
「antique-square-backpack(アンティークスクエアバックパック)」です
Motherhouse(マザーハウス)とは
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に
2006年にバングラデシュからスタート。
「途上国」と一括りにされた場所にも、可能性があることを証明したい、という
想いから立ち上げられたそう。
個性的な輝きを放つ素材、誇りある職人の技術、
motherhouse公式サイト「マザーハウスについて」より引用
多様性あふれる固有の文化。途上国の可能性を形にして、
素材開発からお客さまにお届けするまでを一貫しておこなう。
マザーハウスのモノづくりは、現在、6つの生産国と4つの販売国に広がりました。
公式の通り、スリランカ、インド、ミャンマー等各国が得意とする素材を活かし、
職人技術を生かした商品を企画・製造しています。
中でも、バングラデシュで製作される、
カバン・リュック等の革製品は日本だけでなく海外でも評価されています。
この中でも名作と言われる、アンティークスクエアバックパックを紹介していきます
antique-square-backpack(アンティークスクエアバックパック)
今回購入したのがこちら。
いや~、ほんとに満足度高いですよこれは。。
まず、ほんとに革の質が滑らかで気持ちよく、ずっと触っていたくなります。
経年変化も楽しめるアンティーク調の本革
商品名の通り、使い込まれたアンティーク調のレザーを使用しています。
じっくりとオイルを浸透させ、濃淡のある染色を施した独自開発のレザーを使用しています。
このじわっとしたレザーの濃淡は、すべて職人さんが文字通り手仕事で行っていて、手に染料をなじませて、何度も塗りこんでいくそう。
なので、一つ一つレザーの表情が異なる「1点もの」ということになります。
革製品を選択する一つとして、この「自分だけのオリジナル」というのが
魅力ですよね。
背負った時の見た目◎なスクエア型
デザインはスクエア型で、無駄を省いたミニマルなデザインです。
背負ってみてすごく驚いたのが、「とても軽い」こと。
これまで背負ってきたバックパックだと、
重くて背中から腰を押し付けるような不快感がありましたが、
これはほんとにそれがない。
物理的な軽さだけでなく、背中にしっかりとフィットすることで
負荷が少ないんです。
紐部分を見てみると、カーブしています。
これが上半身にしっかりとフィットする秘密だそう。
持ち手もしっかりしているので、シーンに応じて手持ちもOKです。
ミニマルと機能性のバランスが秀逸なディティール
A4サイズも余裕をもって持ち運び。
ビジネス使用も可能な収納力
見た目はすっきりとしたデザインですが、マチがしっかりとあるため、A4の書類やPC、幅広の荷物もきれいにしっかりと収納できます。
私の場合は、基本的にはビジネスバッグとして使っているので、
PCや手帳、メモ帳、財布、その他A4書類を収納しています。
13インチほどのPCであれば、背面側の大型ポケットにきっちりと収まるので、
変にガサガサしてしまうこともありません。
PCは最大15インチ程度まで収納でるようです。画像は12インチのPanasonic製のNets Noteを収納。
背面と逆サイドには、小物類やペンが収納できる小型ポケットが付いています。
バッグの中で迷子になりがちな小物も、ポケットを活用し整理することで、スマートに出し入れが可能です。
ちなみに、、、、
ペン収納はアップデート後の製品のみ実装されています。フリマなどで購入する際は、ペン収納のあるなしを確認してみてください。
フロントポケットには、定期入れや名刺入れなど、すぐに取り出したい小物の収納がおすすめです。
自分はすぼらなので、名刺をジャケットのポケットに入れていたりすると
よく入れたままにして困ります(笑)
なので、ここに定位置として収納するようになってから
そんなこともなくなりました。
ほどよいマチは、背負った際にボリュームを抑えられるため、コンパクトにまとまり、美しいシルエットを保ちます。
躯体もしっかりとしてバランスが良いのでちゃんと自立します。
リュックは床や机に置いたときに、バランスを崩して倒れてしまうことが多いので、これは地味にうれしいですね。
充実したカラー展開
カラーは左から順に、どんなスタイルにも合うブラウン。落ち着きのあるダークブラウン。スタイリッシュな印象を演出するグレー。ビジネスシーンにも馴染みやすいブラック。
※正式名はすべてカラー名の前にアンティークがついています。
2021年7月には深みが美しいディープグリーンが登場しています。
ちなみに、今回私が購入したのは一番人気の(アンティーク)ブラウンです。
強いて改善してほしいところを言えば、、
そんな感じでかなりクオリティ高いのですが、強いていうなら
正面上部分の「へこみ」ですね。
これは、アップデート時に改善されていたと聞いていますが、
やはりへこみを完全になくすことはできなかったようです。
(私が購入したのはアップデート後のもの)
特に、荷物を入れすぎると目立つので、
へこみが目立たない程度まで、が収納する量の目安にしています。
どこで買えるの?
(特にネットで)購入時に気を付けたいこと
スクエアバックパックは、一度アップグレードしていたり、サイズ違いやカラー違いがあるため、特にネットで購入する時はポイントを押さえて、画像や記載内容をよく確認することが重要です。
うまく確認していけば、フリマなどで格安購入できる場合も。
二次流通の相場。私は25,000円で購入!
ものがとても良いので、相場は高めです。
メルカリなどでの記載項目に合せてみると、、
新品・未使用に近い:45,000~35,000円くらい
目立った傷や汚れなし:35,000円~25,000円くらい
こんなところです。
今のところ、ほとんどが4万円~3万円代で取引されており、
2万円代になるとお得、25,000円くらいになると
欲しい方は
すぐに購入した方が良いレベルです。
たぶんすぐ売れてしまいます。
実際、2万円代のものはほぼ売れてしまっていますね。。。
もちろん、状態が良いものであるという前提です。
革製品なので、使っていれば小傷やすれは避けようがないので、
コスパよく手に入れようとするならここら辺は我慢しましょう。
メンテナンスが重要!経年変化こそ至高
革製品のよいところはメンテナンスをしていけば長く使えること。
小傷やスレもメンテナンスである程度隠せますし、
そもそもそれが味として認識されるもの。
使い込んでいくことで
「世界で自分だけの製品」
になっていくわけなので、愛着を持って使っていきたいですね。
メンテナンスには、公式でラナパーのクリームが推奨されています。
私はヤフオク!で少量をお安く購入して試してみたのですが、、
ほんとにつやっつやになります。
さわり心地も最高で、にやにやしながらつい触ってしまいます(笑)
靴などの革製品でも使えるみたいなので一見の価値ありです。
※画像にリンク貼っておきます
ケアの仕方は下記動画が分かりやすいです。
いいものをしっかりケアして長く使いたいですね。
つなみに、塗りすぎるとしみの原因になったりすようなのですが、
1カ月に1回を目安に、乾いたな、と感じたらケアした方がいいそうです。
すぼらさんこそ試してほしい
本日は、マザーハウスのアンティークスクエアバックパックを紹介しました。
最後に、ぜひ私のようなついついものを入れすぎてしまったり、
ものを忘れがちな方に試してほしいです。
機能としても便利なのですが、
いつもバックがぱんぱん、な状態だと革も傷んでしまいますので
定期的に整理をするようになりました。
良いものを長く使いたい
そんな製品をお求めの方はぜひご検討ください。
以上です。
数カ月後くらいに経年変化や使い心地などブログで紹介する予定です。
ご視聴ありがとうございました。
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