こんにちわ。突然ですが、皆さんはおしゃれが好きですか?
私は大好物です。高校生までは、スポーツ中心の生活でしたが、大学生になるとファッションに興味がわき、社会人になるとドメスティックブランドを中心に大好物になっていきました。特に、ファッション感度の高い大阪に赴任した時は、毎日のようにセレクトショップやアウトレットモール等に足を運んでは物色していましたね。その時は、社会人3年目で油も乗りつつ、独身で金も持っているという、まさに「フリーダム状態」でした。つまり、、、、「最強」でした笑
さて、現在はというと、こどもを三人もこさえてしまったもので、ぽんぽん服を買えるわけがなく、フリマで売って資金を溜めては、1年落ちくらいの服・もしくは今期品を「びくびくしながら」購入する、という始末です。
世のおしゃれお父さんは、きっとわかるはずです。
分かりますよね!??
さて、そんなびくびくしながら買ってしまったブランドが、
そう洋服好きの「漢」なら絶対一度は見てほしい
「MARKAWARE」
です
大人のためのハイエンドガーメント 「MARKAWARE」
デザイナープロフィール
MARKAWAREは、2003年、石川俊介氏が「マーカ(marka)」を設立したところから始まります。
デザイナー・石川俊介は1969年、兵庫県生まれ。学生時代からファッションが好きで、古着やスニーカーの買付けなどを積極的行う。大学卒業後は経営コンサルティングの会社に勤務。2001年、株式会社セインを設立。2002年にレディースブランド、マーカ(marka)をスタート。レディースブランドとしてスタートしたが、2003年からメンズラインをスタート。メンズラインが人気となり、2004年からはメンズラインに絞った展開をしている。
マーカのブランド名の由来は「karma(カルマ)」を単語の文字列を並び替えるたアナグラム、また「mark」と「a」という二つの英単語の組み合わせて様々な意味を含ませたもの。
「マーカウェア(MARKAWARE)」は、”大人のための、洗練されたハイエンドガーメントを提案”、「マーカ(marka)」は”より都会的なエッセンスを注入したカジュアルライン”という位置づけ。
メイド・イン・ジャパンのメンズウエアを発信。素材選び、縫製、加工など、洋服作りに全アプローチを国内で行う。そんな確固たる精神のもと、古き良き時代から培われてきた職人的ディテールワークに独自のモダニズムとウィットを盛り込んだメンズウェアを発信。美しいカッティング、装飾の少ないシンプルなデザインが人気。
男なら憧れるこだわりの洋服作り
ただいま、筆者は身に纏いながら記事を書いておりますが、ひとつ上の男(笑)になってような気がしています。
『真の男性のための洋服づくり』をコンセプトとし、大人のための、洗練された「ハイエンドガーメント」を提案する。現在は失われてしまった「60年代から70年代」の男性像を追求した服作り行っているそうです。また、テキスタイルも評価されていますが、MARKAWAREの真骨頂は、「素材」への変態的なこだわりです。
変態的な素材へのこだわり
とにかく素材へのこだわりが強く、アルゼンチンの牧場から生産工場まで回って素材を選定、育成、生成していくんでそうです。
markaware 公式サイトより引用
さらに、サスティナブルタグと言われる「どこの工場でどの工程を踏んだか」を記載するという誠実ぶり。
この時点でもう、この職人気質に
「惚れてまうやろーー」
してしまうわけですよ
生み出されるオーガニック生地
そんな変態的なこだわりから生み出される生地は、当然変態的なほど上質で唯一無二なものになるわけで
さらに、近年はさまざまな生地で、プロダクトを創られていますので
まずは代表的なウール素材だけご紹介しておきます。
オーガニックウールフランネル
冬の定番 フランネルです。もともと上質な素材で冬用のスーツなんかに使われますが、、、
お気づきですか?
光ってるんですよ
これ、iPhone SEでパシャっと撮っただけです。
マジで光ってます
もう
ピッカピカです笑
生地自体がかなりしっかりしてるので、保形性も高く、数十回着用してもタックが薄れることもなく
座ったりすると当然膝裏あたりにシワが入るんですが、パンツハンガーで吊るしとけば翌日にはしわがなくなっているという
もうほとんど反則です笑
私は、オーガニックウールフランネルのタイトフィットトラウザーのサイズ2を購入しました。
いいね少ないので恥ずかしいですが笑
フルレングスなので、普通のスラックスっぽいんですが、
素材が良すぎるのでもうこれとニットで冬はオッケーでした。
オーガニックウールトロピカル
はい、ピッカピカ!!
トロピカル生地というと、なんだか南国の果物みたいですが、なるほど
たしかに
それくらいの清涼感笑
トロピカル素材は、元々亜熱帯地域で開発された生地です。
薄く張りのある生地は通気性がよく夏場でも蒸れづらくて涼しいのが特徴なんですね。
さらにウールが持つ高い抗菌作用により、汗をかいても臭くなりにくく快適に過ごせる
という魔法のような素材なんです
それをmarkaware (神)様が開発したもんですから、、
マジで真夏にスラックス履けちゃうんですね
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ちょっと私買ってきます
買って来た結果は、、こちら「20春夏MARKAWARE おすすめ」でご紹介しています
ウールサバイバルクロス
はい、ピッカピカ!笑
これ、19awで初お目見えなんですが、数色の糸で織られているので深みがあり、サバイバルクロスというだけあって生地の厚みと保形性がありつつも、履いてみると肌離れが良くさらっとしているという、、、
そう、神です笑
以下は公式より
南米アルゼンチンのオーガニックウールを宮崎県のオーガニック認証工場で紡績した48番糸を三子撚り「三本の単糸を1本に撚糸」にして、一宮のションヘル織機で高密度に織り上げた通称「サバイバルクロス」を使用。三子撚りの糸は耐摩耗性など生地の強度が上がり、さらに組織が立体的になります。この生地もビンテージのミリタリーウェアのようなキリっと立った綾目としっかりとした手持ち感が魅力です。打ち込み本数が多くウェイトのある生地ですが、組織に独特の落ち感が御座います。特にパンツに仕立てると形がしっかりと出ながらドレープ感が出る一本に仕立て上がります。
MARKAWARE / マーカウェア : STRAIGHT FIT TROUSERS -ORGANIC WOOL SURVIVAL CLOTHS- / 全2色 : ストレート フィット トラウザーズ オーガニックウール パンツ : A19C-06PT03C-wis 【WIS】 価格:37400円(税込、送料無料) (2020/5/9時点)楽天で購入 |
さて、生地のことだけでこんなに長ーくなってしまいましたので、とりあえず前編ということで
本日はこの辺でドロン致します
次回は、実際に展開されている定番商品など
ご紹介できればと思います。
書いてると、ほんとに物欲が湧いて湧いてしょーがないですね笑
では
コメント
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[…] MARKAWAREのサスティナビリティに配慮した「こだわりの素材づくり」についてはここちら「MARKA WAREの変態的な素材づくり」でも詳しく記載しています […]