【商品レビュー】kijima takayukiキジマタカユキ バケットハット。デザインと機能性が秀逸!コー デにプラスするだけで簡単にこなれ感

KIJIMA TAKAYUKI バケットハット 帽子
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夏になると、ファッション的には情報が少なくなりがちで、おしゃれな方々は小物でうまいこと一つ上のコーディネートを披露しています。

最近、佐藤健さんがyoutubeでいつもお召しになっている帽子がかっこいいなーと思っていて、、、

佐藤健 ハット 帽子

というかまあ、

この方がいつでもどこでかっこいいというのもあるんですが笑い

佐藤健 帽子 バケットハット

これはどこのブランドだろーなーと

「佐藤健 帽子」と検索してみたところ、、、

「KIJIMA TAKAYUKI」「バケットハット」

うん、すぐ出てきました笑

便利な世の中

日差しも一年中強いし、あって困ることはないだろう!似合わなければ出品すればいいや!といろんな理由を自分でつけて

買ってみました。

結論、これがほんとによかったので詳しく紹介していきます

目次

KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)とは

デザイナー、木島隆幸氏が手がける帽子ブランド。
1995年に『coeur』として設立。
2013年秋冬コレクションより『KIJIMA TAKAYUKI(キジマ タカユキ)』としてはじまりました。
スタイルを邪魔せず、それでいて帽子を足すことでスタイルが確立するモノづくりをしているブランドでシーズンごとにコンセプトを設けるのではなく、合わせやすく控えめでありながら主張がある。がコンセプト。雑妙なバランスで時代とともに変化しつつも変わらない芯のあるデザインばかりです。

デザイナー

木島隆幸(きじま・たかゆき)/デザイナー:1990年から94年までの5年間、帽子デザイナーの第一人者である平田暁夫氏に師事。「イッセイ ミヤケ」や「ヨウジヤマモト」、「コム デ ギャルソン」などの帽子製作に携わり、ヨーロッパのオートモードの技術を習得。自身の名を冠した「キジマ タカユキ」は、さまざまな事柄から伝わる時代の空気感を独自の視点とバランス感覚で取り入れ、「スタイリングで生きるデザイン」をコンセプトに置く。コレクションは、東京とパリで年2回発表している。2017年からはハイエンドライン「HIGH LINE」をスタート 

VENTILE BUCKET HAT(ベンタイルバケットハット)

結構いろいろと種類があるんですが、デザインと機能性のバランスが良くて、

同ブランドではおなじみらしいこちらをチョイスしました。

『KIJIMA TAKAYUKI VENTILE BUCKET HAT』

KIJIMA TAKAYUKI バケットハット 帽子

バケットハットは、バケツからきていて、

バケツをひっくり返したようなシルエットが特徴的。

以前はアウトドアとか、フェストとかでパリピ(?)さんたちが被っているイメージが強くて、、、

あまり自分には合わないなーと思ってました。

が最近これがトレンドで、ファッショニスタさんがちょこちょこコーデに組み込んでます。

シルエット

これまでも様々なところで見かけるとかぶってみたりしたのですが、

どうもカジュアルさが強くて、購入にまで至りませんでした。

が、KIJIMA TAKAYUKIのバケットハットは都会的というか、

品があって同じバケットハットとは思えないドンピシャ感がありました。

KIJIMA TAKAYUKI バケットハット
横からのシルエット

バケットハットのヘッド部分は、「丸み」を帯びたものと「平ら」なものがありますが、

丸みのある方がカジュアルな印象、平らな方がスマートな印象ですね。

この違いがだいぶ印象を変えますので、お好みで選んでみてください。

ディティールと多彩なカラー

ツバ部分もしっかりしていて、縫製も丁寧です。

しっかりとした仕事してますね!

KIJIMA TAKAYUKI キジマタカユキ バケットハット

ブラック以外にも、鮮やかな色や絶妙なニュアンスカラーも展開しています。

なかなかこんな絶妙な色味の帽子はないですよね

作りもそうですが、女性的というか、繊細な仕事が魅力的です。

個人的には、色物の帽子はこどもっぽくなりがちなので、おしゃれ上級者向け。

初めてはどんなコーデでもなじむ「ブラック」をお勧めしますね。

機能性

おしゃれなだけでなく、しっかりとした機能性があります。

コットン100%なんですが、画像の通りしっかりと水をはじいているので驚きです。

撥水性のあるアウトドア素材といえば、 ナイロンやポリエステルなどが一般的ですが、テロっとしていていかにもアウトドアって感じの見た目になります。

これはコットン100%のベンタイルという生地を使用していて、

見た目と機能性のバランスがとてもいいと感じました。

ベンタイルとは

イギリスのランカシャー州、ダルボットウィービング社が軍事用に展開したのがベンタイルの始まりだそうです。

超極細の綿糸を限界まで打ち込み、織り密度を限界以上に上げて織った高密度の綿生地のことをベンタイルといいます。

当時、海の上の空中線にて戦闘機が撃ち落とされ、パイロットが海に落ちてしまったとき、救出までの時間寒さに耐えることことが必要でした。

そこで打ち込みを強く、高密度に織られた綿生地、ベンタイルが誕生しました。

現在では、いろいろな高機能素材が開発されていますが、

今でもなお軍服に使用されているほど機能性に優れたの超有能素材です。


ベンタイルの特徴

織の密度が限界まで高いベンタイルには、水を弾く他にも様々な機能があります。

①防水

②防風

③浸透性


ベンタイルが水を弾くわけは、繊維と繊維の隙間を水の分子が通れないほどの密度で打ち込まれているから。

なので同じく風も通さず、防風性あり。

これだけ綿密なわけですから、逆に暑いし蒸れそうですが、、、、

綿の特徴である、「通気性」「浸透性」のおかげで、内側からの熱は逃がす仕組みになっています。

防水、防寒なら、ナイロンとかの化学繊維使えばいいじゃんと思いますが、

ここに綿100%の意味が出てくるわけです。

さらに、KIJIMA TAKAYUKIのベンタイルハットについては

内側がメッシュになっていて体感的にも涼しく、熱を逃がしてくれます。

外からの熱(暑さ・寒さ)は防ぎ、中からの熱は逃がす、、、ということになるので、

春夏秋冬一年中で重宝するプロダクト、ということですね。

現在は特に紫外線や日差しなんて一年中強いわけですから、

おしゃれで機能的な帽子は一つあって間違いないです。

今回は簡単ですがこの辺で

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この記事を書いた人

好きなもの:ファッション・料理・コーヒー・クリエイティブ・寝ること
本職:広告代理店営業

3人の子育てと本業に奮闘しながら、日々働き方について模索しています。

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